エントリーシートのツボ(9)趣味や特技は、個性をアピールするチャンス!

エントリーシートには、趣味・特技の欄があります。「自分には書くような趣味がない」「特技なんて、何を書いたらよいかわからない」という声をよく聞きます。ここでは、趣味や特技は、意外に大事で、「このようなことを書けばよい」という説明をします。

「趣味がない」はNG

趣味の欄に書くことは、レベルが高くなくても、自分が好きなことでよいのです。企業が趣味を書かせる理由は、主に2つあります。

理由1.ストレス解消の方法があるかを知りたい: 仕事にはストレスがつきものです。趣味がないと、仕事ばかりになってストレスを溜め込む人かもしれないので、心配なのです。

理由2.人間性を見たい: 企業側から見ると、「この若者と一緒に仕事をしたいと思うか」は大事な視点です。趣味が無いという人は、人間的な魅力度が低く感じられるかもしれません。

よくある趣味でも、個性が見える表現を工夫しましょう。良い記入例を示します。

  • 音楽鑑賞:○○(具体的なアーティスト名)のライブによく行きます
  • 書道:小学校から10年以上。心が落ち着くので好きです
  • スポーツの応援:川崎市在住なので、サッカーはフロンターレ、バスケットはブレイブサンダースのサポーターです

「特技がない」のは、もったいない

特技の欄も、個性や人間性をアピールする機会です。特技というのは、多少の練習が必要で、他人より少し上手くできることで十分です。子どもの頃の習い事や、中学・高校の部活動でも構いません。

例えば、下記のように書くと、個性があります。

  • 水泳:小学生でスイミングスクールに通い、4泳法をマスターした
  • バドミントン:中学校部活(副キャプテンとして、県大会を目指しました)
  • 立位体前屈:子どもの頃からダンスが好きで、柔軟性に自信があります

趣味や特技は、面接においても大事です。私は面接官のとき、学生の緊張をほぐす意味で、まず趣味や特技の話を聞いていました。楽しそうに自分の趣味を語れる人には、誰でも好感を持ちます。

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