日本人の平均寿命の推移:100歳以上が8万人以上に!

日本人の平均寿命

日本人の寿命がどのくらい延びてきたかを見てみましょう(出所:厚生労働省などによる「日本人の平均寿命の推移」)。終戦後すぐの1950年頃には、まだ平均寿命は男女とも60歳前後でした。1960年代の男性の寿命は、まだ65歳でした。その後、医療、衛生、栄養などが良くなり、どんどん寿命が伸びました。現在の平均寿命は、男女とも80歳を超えています。

Z世代の皆さんは、さらに寿命が延び、100歳近くになると予想されています。主な死因である悪性腫瘍(がん)や脳・神経系疾患(脳梗塞、アルツハイマーなど)の医薬品や治療方法が、続々と開発されています。また、医療技術だけでなく、栄養科学・介護・リハビリテーションなどの領域も著しく進歩しています。皆さんの周囲でも、100歳を超える方が、あちらこちらで見られるようになってきたことでしょう。

2021年9月1日時点の100歳以上の高齢者人口は、全国で8万6510人になりました(住民基本台帳、厚生労働省データ)。100歳以上の人口は、1963年にはわずか153人、1981年でも1000人でした。1998年に1万人を突破し、それから約20年で、8倍に増えたことになります。

50歳は人生の折り返し地点

以前、サザエさんのお父さん、磯野波平さんは54歳と紹介しました。今年2023年に、波平さんと同じ54歳になる1969年(昭和44年)生まれの有名人には、次の人たちがいます。男性では福山雅治さん、的場浩司さん、加藤浩次さん、武豊さん、女性では有働由美子さん、森高千里さん、石田ゆり子さん、富田靖子さん。どの方もナイスミドルで、あと1年で定年を迎える波平さんのイメージとは遠いですよね。

波平さんの時代と違い、現在の54歳は、まだまだ働き盛りということがわかります。皆さんは100歳まで生きるとすると、50歳で折り返し地点。54歳から先が40年以上もあるのです。長い人生を、楽しめる人になりたいと思いませんか。

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